動画メディア用のWordPressテーマは、それなりに数があります。ですが、海外のものがほとんどで管理画面の用語も英語で使いづらく、それ以上に自分が使いたいと思うのが少ないです。
ので、この度中の人かかかず(@salty_dive)が、YouTube・Vimeoに対応した動画メディア向けのWordPressテーマ「MOVIE THEME」を作りました。
そんなこんなで「MOVIE THEME」がどんなテーマなのかについてご紹介していくので、最後までご覧いただけたら嬉しいです。
MOVIE THEMEとは?
MOVIE THEMEとは、かかかず(@salty_dive)がこれまで培ってきた「デザイン」と「SEO対策」の知識で作った、動画のメディア向けのWordPressテーマです。
主張し過ぎないデザイン。と共に、存在感のあるデザイン。デザインとは機能そのものだと思っています。
そんなデザインを散りばめ「動画メディアを作りたい人」向けに作ったのがMOVIE THEMEです。
是非、以下のデモサイトもご覧ください。スマホのサイズにしてみてもいい感じになります。
外部リンク MOVIE THEMEデモサイト
こんな感じのサイトが簡単に作れるのがMOVIE THEMEです。
MOVIE THEMEでできる10のこと
というわけで、MOVIE THEMEがはたしてどんなテーマなのか詳しく紹介をしていきましょう。
動画のまとめサイト・メディアに最適なテーマ
主張し過ぎないデザイン。と共に、存在感のあるデザイン。デザインとは機能そのものだと思っています。
MOVIE THEMEは、かかかず(@salty_dive)がこれまで培ってきた「デザイン」と「SEO対策」の知識で、動画のメディアに最適なテーマを作りました。
MOVIE THEMEは、多彩なテーマオプションを実装しながらも、機能を厳選することにより、誰が設定してもデザインとブランディングを損なわないように設計しています。
簡単・気軽に動画ページ(記事)が作成可能
動画メディアの主役は、あくまで「動画」です。
その為、エディター部分は極力シンプルにして、動画のページ作成が簡単にできるようにしています。
動画はYouTube・Vimeoの2種に対応しています。
レスポンシブでモバイルフレンドリー
レスポンシブデザインにより、PCはもちろんの事タブレット・スマートフォンのデバイスにも対応しています。
レスポンシブデザインに対応することで、PCとソースが共通であるモバイルであっても、極力無駄なソースを読み込まないので、動作も軽快になり、端末による表示内容の差分も内容にしています。
今やレスポンシブは当たり前ですが、MOVIE THEMEもレスポンシブ対応です。
多彩なテーマオプション
MOVIE THEMEでは、各パーツのデザインをボタン1つで切り替えられるようになっています。
ワンクリックで奥行きのある「マテリアルデザイン」にできたりと、コンテンツに応じてデザインも変えられるようにもしています。また、ダークモードに切り替えも可能なので、見た目から差別化できるというのも本テーマの強みです。
動画は色の切り替わりが多いので、ダークモードと相性は良い(はず)です。
カスタムメニュー
必要以上に無駄な機能は、逆に使いづらくなり、逆に厳選された機能は、ユーザビリティーを向上させます。
MOVIE THEMEはこの考えを基本に設計しています。
そんな考えを基に、カスタムメニューもヘッダー・フッターをはじめ各所設定できるよう実装しています。
プログラミング言語の知識なしでも想いのままに設定できるので、途中で挫折せずに自分好みのサイトを作ることができます。
Webアイコン
GoogleのMaterial Iconを利用可能です。
アイコンに、画像ではなくMaterial Iconのアイコンフォントを使用して文字として扱うことで、ページの表示速度も速くなり、アイコンの色やサイズの変更がCSSで簡単に変更することができます。
Material Iconで登録されている「約1800種類のアイコン」を無料で使うことができます。
関連記事 無料で使えるMaterial Iconsの特徴とアイコンの表示方法と使い方
テーマの自動アップデート
テーマの更新時、手動アップデートの必要はなく、管理画面から自動でアップデートを可能にしています。
WordPress自体のアップデートも頻繁なので、それに準じた更新と新機能の追加を適宜予定しています。
その際のテーマのアップデートは自動で行うことができるので、更新作業に迷うことなく新機能を使うことができるので、安心です。
広告の設置や管理も簡単
広告の設置や管理も簡単にでき、「収益化」を後押しできる機能を実装しています。
広告は「インプレッション数(表示回数)」と「クリック率」が大事になってきます。ので、露出がないとユーザーは広告を踏んでくれず、広告を貼る場所がハマらない場合、広告は踏んでくれません。
ので、これらの課題を克服可能なツールとして広告設定の機能も用意しています。
基本的なSEO対策は実施済
MOVIE THEMEは「内部SEO対策済み」のテーマです。
MOVIE THEMEのSEO対策は、以下をコンセプトに実施しています。
- (ユーザー・クローラーbot共に)ページ階層が理解しやすい
- 表示速度が速い
- どこのページからもストレスフリーで回遊しやすい構造
- 基本的なmetaタグをテーマが出力
- 極力、SEO系プラグインを使わなくても良い仕組み
です。このようなコンセプトでSEO対策を行い、検索エンジンに最適化して上位表示を狙うことを言います。
ですが、「コンテンツ イズ キング」といわれる昨今、上位表示されるか・しないかはコンテンツ次第なので「MOVIE THEEMを使えば順位が上がる・・・」とは保証できませんが、動画メディアで上位表示を狙うための後押しができるテーマに仕上げられたと思います。
コンテンツ イズ キング の詳細については、「Googleが掲げる10の事実」が参考になるので、詳しくは以下もあわせてご覧なってみてください。
買い切り型の100%GPLテーマ
MOVIE THEMEは、100%GPLテーマにしています。
ので、MOVIE THEMEは1ライセンスを取得すれば、サイトごとのライセンス制限はなく複数サイトで利用することが可能です。
ぜひ、たくさんのサイトでMOVIE THEMEを使ってください。
100%GPLは「WordPressの基本思想」です、MOVIE THEMEもこれを尊重しています。
さいごに
MOVIE THEMEは有料で価格は5,000円と、他のWordPressテーマよりは少し安めの設定にしました。
「有料か?無料か?」については迷ったのですが、「本当に必要な人にだけ届いて欲しい」という思いがあり有料に決めました。
さらにアップデートして、もっと使いやすくしていくつもりです。
手前味噌ですが、この価格は安いと思っています。というのも、これさえあれば思い通りにデザインの変更もでき、なにより「簡単・手軽に動画メディアを作ることができるWordPressテーマ」として自信を持ったテーマです。
それだけ自信をもったテーマなので、是非チェックしてみてください。